末期戦の真実! 遂に海軍陸上部隊の決定版書籍登場 From Submariners to Tank Killers Marine-Panzerjagd-Regiment 1 and the Fighting near Hamburg in April-May 1945 U-Bootmänner als Panzerjäger Das Marine-Panzerjagd-Regiment 1 und die Kämpfe bei Hamburg im April/Mai 1945 潜水艦兵から戦車猟兵へ:第1海兵(海軍)戦車駆逐連隊 1945年4月~5月ハンブルグ近郊 予約の方はメールを出しております。
今までベールに包まれていたウルトラマイナー部隊の真実が語られます。 1945 年 4 月初頭、ドイツ国防軍の降伏は数日または数週間の問題であることが明らかになりました。 しかし、この絶望的な見方にもかかわらず、ドイツ軍は依然として敵に対して激しい抵抗を続けていましが、1番の問題は部隊の不足でした 4月初頭に国防軍最高司令部は、海軍に船が沈んだり損傷したり、燃料不足のために出航する準備ができていないハンブルグの海軍兵士を陸上部隊として編成する命令を出します。 これらの兵士には、Uボートが完成または修理されるのをエルベで待っていた約2,000人の潜水艦の乗りくみ員も含まれています。 連隊総数3000名で編成された第1海兵戦車猟兵連隊の兵士達は、15歳から18歳で編成されたSS第12訓練及び予備大隊と国民突撃隊の兵士と共に パンツァーファウストを片手に英軍(第7戦車師団)と戦います。(所属不明の1両のタイガー戦車も参加) ハンブルグ出身の優秀な指揮官の元 彼らの真の目的は軍事的勝利では無く、エルベで英軍を止め、バルト海の港での西への避難民を少しでも多く救う事でした。 連隊長はロベルト・ギュゼー海軍大佐(Robert Gysae)柏葉騎士十字・25隻撃沈(U-98・177) 第I大隊長ゲッツ・フォン・ハルトマン海軍少佐(Götz von Hartmann)金色ドイツ十字章・3隻撃沈(U-555・563・441) 第II大隊長ピーター・エリック・クレマー海軍少佐(Peter-Erich Cremer)騎士十字・8隻撃沈(U-152・333・2519) 第III大隊長アクセル・オラフ・ロエベ海軍少佐(Axel-Olaf Loewe)7隻撃沈(U-505) そしてUボートにも興味ある方にも朗報 タイプ XXI およびタイプ XXIII 潜水艦の写真は非常にまれで ヒトラーお気に入りの従軍写真家ヴォルター・フレンツ空軍中尉(親衛隊から出向)が1944年夏にハンブルグのBlohm & Voss 社やWerft AG 社で撮影した建造中や 試運転のカラー写真が31枚掲載されています。これはヴォルター・フレンツが個人的にカラースライドを製作していたものが、最近発見され世界初公開となります。
著者序文からの抜粋 この本は、長期にわたって計画されたプロジェクトの発表というよりも、偶然の産物です。 私が出版している[U-Boot im Focus]での短い記事"Panzerjägerkommando Cremer"を書き始めた時 この部隊に関して何十年もの間、公開されていた情報が1945年4月ハンブルグ南での事実と全く違うものでした。 実際にはこの名前の部隊は存在せす、行動に関するする説明も不正確で潜水艦兵たちの闘いを包括的に説明した人は誰もいませんでした。 特に興味深いのは、上記の出版物の中で、部隊の正しい名前であるMarine-Panzerjagd-Regiment 1が言及されているものは 1 つもなかったことです。 ピーター・エリック・クレマー( Cremer)は、連隊の3個大隊のうち1個大隊(第II大隊)だけを率いていました。この有名で高位な装飾が施された潜水艦指揮官の名前でさえ、 多くの出版物で正確に記載されていません。彼は[Kremar」と呼ばれることもあれば、「Krämer」と記載される事もあります。 一部の著者が、1945 年 4 月 26 日の海兵装甲駆逐連隊による入手可能な戦闘報告をでっち上げ、適切に引用されていない、または文脈から抜粋さ小説のように扱うのも不適切です。 戦闘報告書に記載されている攻撃は、ハンブルグの戦闘指揮官、ヴォルツ少将によって命じられました。 この攻撃は、ハンブルグでの戦争終結に関する文献や記事で繰り返し説明されており、 終戦直前の「ナチス」からの無意味な命令の典型的な例として示されています。 しかしハンブルグの都市をめぐる激しい戦いが土壇場で勃発しなかったという事実はヴォルツ少将がいたからです。 これらの短い例は、海兵隊第 1 装甲猟兵連隊の歴史を取り上げ、本の形でまとめることにした理由です。 実際に起こったことを文書化することがすべてです。戦争のこの段階から生き残った元の文書はわずかしかないという事実を考慮すると、調査は困難であり、完全であるとは言えません。 それにもかかわらず、この本には根拠が提示されており、その根拠に基づいて、まだ出現する可能性のある情報をより適切に割り当てることができます。 ちなみに、潜水艦兵の運用は今日まで完全に過小評価されており、 それらの使用により何万人もの人々の命が救われました。 この事実は認めるべきです。 アクセル・ウルバンケ *表紙はドイツ版ですが完全ドイツ語・英語併記 121枚の白黒写真・48のカラー写真・15のカラーマップ |
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