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モンスーン船隊に参加したU-188の元兵士による貴重な記録です。

まずはU-188について、1942年8月5日に部隊配備されたIXC/40型のボートで第4潜水隊群(後に10)に所属し
艦長はSiegfrid Ludden海軍中尉(騎士十字・兵舎船の火災で戦死・死後中佐)で
この艦は3回のパトロールに出航し9隻の船を沈め1隻に損害を与えました(撃沈した船には中華民国の輸送船 チャンチェン号も)。
2回目のパトロールはモンスーン船隊として1943年6月30日にロリアンを出航しマレーシアのペナン島に10月31日に日本軍基地に
到着した数少ない1隻です。
元の基地に帰るため1944年1月9日ペナンを出航の復路で何と7隻を沈め、1944年6月19日ボルトー港に帰還します。
(D-dayの為にロリアンに戻れませんでしたが、錫やアヘン!などを無事に運びました)
その後.8月25日に、旧型の装備艦なので連合軍の攻撃から逃れれる事は不可能で自沈の道を選びました。


の本は、著者がU-188に乗艦していた若き水兵Anton Staller(1927-2008)が残した日記を発掘し
他の戦友の協力で、貴重なUボートの本が完成しました(Uボートに関しては生存者も少なく、生き残っても証言を残した兵士は極稀です)
ドイツ語版はベストセラーで5版目に入っています。

日本軍の基地があるペナンは、彼らにとってはパラダイスだったみたいで
ペナン島を経験したUボート兵士の証言は唯一では無いでしょうか?





Anton Staller
1927-2008



22枚の写真


 
 
 
 
 
 
 



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U-188
A German Submariner's Account of the War at Sea 1941-1945

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