イタリア本土上陸ベイタウン作戦の目標となたカラブリアの守備側と侵攻側の詳細な資料写真集
イタリア本土最南端カラブリアはシチリア島から3キロしか離れていないので
連合軍の侵攻は必然的でした(出航地点や上陸地点で距離は違いますが)
防衛側は第29装甲擲弾兵師団、第26装甲師団などが当初
待機していたが、ケッセルリンク元帥はサレルノが主戦場なると予測し
殆どの部隊をグスタフラインに北上させました。
この本は
上陸前のイタリア軍やドイツ軍の守備の様子や連合軍の上陸状況が詳細にレア写真と共に記載されています。
この街の港はドイツ軍車輌を北アフリカなどに運ぶ重要な場所でもありました
著者は港の重要性を語るためチュニジアにフェリーで向かう第501重戦車大隊のタイガーI(132・01・142号車)と
シチリアから脱出した第504重戦車大隊第2中隊の222号車や
この地におけるヘルマン:ゲーリング師団の写真も掲載
第29装甲擲弾兵師団のヴェスペや随伴車輌の写真もレアです
カラーイラスト
タイガーI (第501重戦車大隊 145号)
ヴェスペ (第29装甲擲弾兵師団)
Sd.kfz.250/5 (第29装甲擲弾兵師団)
オペルトラック 2cm Flak38搭載型
Sd.kfz.7/2 337cm Flak36
PaVESI 30Aトラック
AOC MATADOR
L.C.G(L)上陸砲艇
シャーマン V
L.S.T65上陸艇
シャーマン V
1 |
カラブリアの船着場 |
2 |
カラブリアのタイガー戦車 |
3 |
カラブリアのヴェスペ |
4 |
ジョイア・タウロの検問所 |
5 |
カラブリアへの上陸(ベイタウン作戦) |
6 |
カラブリアのLCG上陸用舟艇 |
7 |
港防衛のイタリア軍 |
8 |
潜水艦 ミロ |
9 |
フェルディ作戦(ヴィボ海岸) |
10 |
ヴィボ海岸のLCF-7 |
11 |
ヴィボ海岸の防衛部隊 GLI |
12 |
morelli少尉とドイツ軍の衝突 |
13 |
ニカストロのシャーマン戦車 |
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