ラムケ降下猟兵旅団に従軍した空軍従軍記者が残した手記が発見されました。
この手記はドイツでも発売されておらず、今回が初めての出版で、ラムケやその部隊の北アフリカでの本当の姿が記録されています。
著者Hans Bechenberg(1910-1977)は従軍記者及び空軍中尉 本名ハンス・ヨアヒム・レーチェンベルク
1930年 ナチ党入党(党員番号297504) ゲーリングの広報官やフンク経済大臣の広報官を勤めていましたが
開戦後、空軍に志願し初期の空挺作戦などに従軍記者として参加しました(鉄十字章)。
その後ラムケの部隊に所属し北アフリカに従軍し、1943年5月6日チュニジアで米軍の捕虜となりました。
戦後はラムケや高官などの裁判などに関わっています。
160枚以上の写真
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