戦艦TIRPITZに関する本は過去多数世界で出版されましたが、間違いなくこのシリーズが最高傑作です!
2名の著者は長年にわたり、現場や数多くの文献・元兵士・遺族・研究家などの証言等から
今まで発表されていなかった真実を多数発見しました。
特にティルピッツの行動と残された写真の時系列(撮影日の特定等)や各部の増設や変更
船体塗装の変化など全ての情報の正確さには驚愕します。
当店では少ない艦艇関連の本ですが、自信を持ってお勧めします。 |
Vol.2
戦闘準備完了(バルト海での最初の戦闘)1941年10月~1942年1月
テストが完了し遂にバルト海の海原で訓練や戦闘艦船団を形成し本格的な行動が始まります。
見所多数ですが特に
対潜水艦防衛の各種戦列図。
作戦を供にした装甲艦アドミラル・シェーア などの塗装図(1941年9月)
後部主砲2門の内部イラスト。
船体鉄板溶接図(大型スケール模型製作にも役に立ちます)
何とキルマークが艦橋近くに描かれていた!
などなど
358枚の白黒写真・2枚の当時のカラー写真・13枚の現在の写真・14ページのカラーイラスト
完全英独併記
掲載項目
1941年4月11日~5月11日 |
グディンゲン港 |
1941年5月11日~20日 |
2回目の東バルト海での訓練 |
1941年5月21日~22日 |
バルト海からキール港へ |
1941年5月23~6月2日 |
浮きドックCと停泊余地16 |
1941年6月3日〜13日 |
第3回中央バルト海で訓練 |
1941年6月13日 |
キール港内側 係船ブイ A12 |
1941年6月14日〜7月12日 |
共同船着場 |
1941年7月12日〜8月2日 |
2回目の浮きドックC滞在 |
1941年8月2日〜27日 |
造船所・停泊余地2などに停泊 |
1941年8月27日〜9月1日 |
共同船着場 |
1941年9月1日~3日 |
キール湾内と湾口で試験 |
1941年9月4日〜10日 |
造船所・共同船着場・停泊余地2に停泊 |
1941年9月11日〜17日 |
共同船着場と西バルト海 |
1941年9月17日〜22日 |
中央バルト海での訓練 |
1941年9月23日〜24日 |
戦闘艦船団の編成 |
1941年 9月24日〜25日 |
フィンランド オーランド諸島での停泊 |
1941年9月26日~10月06日 |
グディンゲン港とPuck沖の停泊 |
1941年10月06日〜31日 |
中央バルト海にて砲撃・艦列訓練 |
1941年10月31日から12月1日 |
3回目の造船所 |
1941年12月2日〜19日 |
中央バルト海における戦闘訓練 |
1941 年 12月20日〜1942年 - 1月11日 |
グダンスク湾に停泊 |
1942年 1月11日~14日 |
メロン作戦 |
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追加項目
1 |
38cm(48.5口径)連装砲 |
2 |
15cm(55口径)連装砲 |
3 |
装填装置 |
4 |
10.5cm(65口径)連装高射砲 |
5 |
37mm(83口径)連装機関砲 |
6 |
20mm(65口径)4連装機関砲 |
7 |
G7A魚雷 |
8 |
戦艦のスペック |
9 |
キール港の ゼン&ナウ |
10 |
グダンスク湾 ゼン&ナウ |
地図
1941年 |
キール港 |
1941年9月11日〜16日 |
西バルト海での演習 |
1941年9月23日 |
南方戦闘艦船団のルート |
1941年9月23日 |
北方戦闘艦船団ルート |
1941年 9月24日〜25日 |
フィンランド オーランド諸島での停泊 |
1941年10月06日〜31日 |
中央バルト海にて砲撃・艦列訓練 |
1942年 1月11日~14日 |
メロン作戦 |
1942年 1月13日〜14日 |
キール運河を経てシリヒ沖へ |
1942年1月14日 |
シリヒ沖へ停泊 |
カラーイラスト又は図
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38cm(48.5口径)連装砲の内部等 |
1941年6月 |
キール港と中央バルト海での塗装 |
1941年8月末~9月初頭 |
キールでの塗装 |
1941年9月 |
戦闘艦船団時の装備 |
1941年9月 |
北方戦闘艦船団の塗装 |
1941年9月23日 |
対潜水艦の配置 |
1941年9月25日 |
対潜水艦の配置 |
1941年12月上旬 |
ケールでの塗装 |
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船体鉄板の図(溶接図) |
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