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第349国民擲弾兵師団

前身の 第349歩兵師団1944年8月5日にリヴォフ=サンドミール作戦で壊滅し
同年9月11日に再編成され師団長に柏葉付き騎士十字章のKarl Koetz少将(36歳!)を向かえ
第349国民擲弾兵師団として

1945年初頭からの東プロイセン攻勢に投入されハイリゲンバイル・ポケットで4月初頭には再度壊滅しました。
この師団の戦闘日記等は終戦直前に焼却され、一部しか残っておらず詳細は不明でした。

この本は
残された国防軍文書と元師団の将校や下士官の証言などを駆使し詳細が不明だったこの師団を極限まで調査しています。
初公開の編成と戦闘序列、作戦行動など全てが貴重です。
末期の徴兵部隊は秩序やモラルも崩壊しており衝撃の証言も多々掲載されており
例えば酒保商人の横流し、乱交、負傷兵の見殺し、指揮官の逃亡など。
歩兵師団時代凸型の師団マークは知られていますが、擲弾兵師団時代のマークは初公開です(これが素晴らしい)。
末期戦や師団などに興味在る方は是非!






著者Veit Scherzer (1959-)
以前は眼鏡技師でしたが、軍事研究に没頭するため自分の会社を立ちあげました。
ドイツ国防省の直属の組織
ドイツ連邦軍事史社会学センターのメンバーなので、未公開の資料も観閲出来
資料性の高い本を数多く出版しています。




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Scherzers Militaer Veit Scherzer

ドイツ

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ドイツ語 新品

Volksgrenadiere
Die 349. Volksgrenadier-Division
in Ostpreußen 1944-1945

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