終戦から70年以上が過ぎ、多くの元兵士達が故人となっており
貴重な証言を残そうと、ドイツでは最近多くの本が出版されています。
以前は有名人?などが多かったのですが、現在では一般兵士の証言も貴重です。
アーミン・フロイント上級兵長(1919-?)の回顧録です.
チューリンゲン生まれの著者は空軍砲兵への訓練を受け
ベルリンの第12対空砲兵連隊第II大隊に配属され
アフリカ軍団配下の砲兵としてクレタからトブルクへ転戦します。
この本は著者の訓練時代から、北アフリカでで捕虜になり開放されるまでの回顧録です。
序文にはロンメルのドライバーだったルドルフ・シュナイダー氏が祝辞を書いています。
直筆サイン入り
ポストカードつき |
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