第三帝国の彫刻家 エミール・ヒップが製作したリヒャルト・ワーグナー記念碑の
巨大彫刻及びレリーフの写真集です。 ライプツィヒ市で1932年ワグナーの没後50周年(1933年)の記念事業として記念碑を作る為の コンペティションが開かれエミール・ヒップが654名の中から選ばれました。 そこに設置される大理石のレリーフもや彫刻も巨大で250トンの大理石を使い10年後の完成で契約をしました。 別の場所で製作された彫刻は1944年には完成したのですが、戦況が悪化し 公園には運ばれず、戦後コレクターに切り売りされました。 さしずめ 1934年3月6日ヒトラーが定礎石の設置をしました。 この本はその作品を当時の写真や、現在の所有者などの写真で紹介しています。 エミール・ヒップ(1893-1965) 新古典主義の彫刻家で第一大戦にも従軍しています。 他の作品は フューレルバウ((絵画の保管場所 多くが略奪品)の漆喰レリーフ(1933-1937現存) ヒトラーユーゲント青少年アカデミー(1937-1939 現存) ニーチェ記念館(1934-1938 未完 現存) など多数、戦後は戦争記念碑などを多く製作しました。 71の写真や絵画 布製金色型押し文字表紙 Copyright © 2004-2022 PANZERBOOK.COM . All rights reserve |
Grabert | Alain De Benoist | ||
ドイツ | 71 |
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1990 | 71の写真 | ||
22cmX19cm | ハードカバ− | ||
独語 |
Der Bildhauer Emil Hipp und sein Werk: Das Richard-Wagner-Denkmal fur Leipzig
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エミール・ヒップ:ライプツィヒのリヒャルト・ワーグナー記念碑 |