ドリエス・クーレンスSS曹長
1923年ベルギーのヘントで生まれたクーレンスは、大学を中退し18歳で義勇部隊「フランダーン」に
志願し、第4(重)迫撃砲中隊に配属されレーングランド戦から殆どの戦闘に参加し
将校候補となり士官学校に行く直前に黄疸となり、回復後直ぐに原隊へ復帰しました。
その後、部隊名が第6SS義勇突撃旅団「ランゲマルク」に変更後ナルヴァ戦を戦い
第27SS義勇擲弾兵師団「ランゲマルク」第67義勇擲弾兵連隊第I大隊第4中隊で
終戦直前のアルトダム戦などを戦い5月8日部隊解散後、ソ連兵から逃れる為
民間人の服を着てベルギーに戻ったがブリュッセル駅で捕虜となりました。
その後、地元ヘントでの裁判で2回の死刑宣告され、その後終身刑から15年に減刑され
結局1950年に釈放されその後ドイツに移住し国籍を取得しました。
ドリエス・クーレンスSS曹長の直筆サイン付き
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1923.1.24〜2021.6.4 |
戦傷章(黒・銀)
東部戦線従軍章
歩兵突撃章
鉄十字2.1級
白兵戦章(銅)
戦車撃破章(銀)
64枚の写真
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