Einsatz Arnheim
German Armoured units and their
opponents at Arnhem and Oosterbeek September 1944

アインザッツ・アルンハイム 1944
1944年9月アルンハイムとオーステルベークにおけるドイツ装甲部隊とその敵 




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MZS Marcel Zwarts
オランダ 536
2024
500枚以上の写真 
29cmx22cm ハードカバ−

英語
新品

アルンハイムの戦いのドイツ側を完璧に調査した決定版!凄いです
少数個人出版・絶版になると高額必至


映画「遠すぎた橋」の印象的なアルンハイム道路橋での戦闘を完全に調査
(著者の調査では、18日の橋を巡る戦闘では26両のドイツ軍車輌が撃破される)
勿論、その戦後の行動や戦闘も完璧で真実の戦闘が記載されており圧巻の内容で
間違いなくアルンハイムのドイツ側戦史の最高峰です!


以下 著者自身の本の紹介(要約)

アインザッツ・アルンハイムは、1944年9月にアルンハイムとその周辺でドイツ軍とイギリス軍、ポーランド軍との間で起こった
激しい衝突を詳しく取り上げています。
ドイツと連合国の公式記録、兵士や民間人からの直接の証言など、さまざまな情報源を基に、
この戦闘におけるドイツ装甲部隊の役割を綿密に検証しています。

決定的な発見となったのは、第9SS装甲師団の戦闘日誌であり、オーステルベークとアルンハイム周辺での戦いに新たな光を当てました。
一方、英国軍司令部王立砲兵隊の戦闘日誌は、特に戦闘の最終日において貴重な視点を提供しています。
写真や映像による証拠を補足した厳密なデータ分析により、アルンハイムの戦いの包括的な物語が浮かび上がり、
これまで見過ごされてきた興味深い詳細が明らかになりました。

従来の認識とは異なり、ブリンクマンやフォン・アルヴェルデンといった著名な指揮官ではなく、
あまり知られていないドイツ軍指揮官が戦闘の重要人物として浮上した。
この研究はまた、マーケット・ガーデン作戦の極めて重要なタイミングを浮き彫りにしている。
もし作戦開始がわずか1日遅ければ、第9SS装甲師団カンプフグルッペの大部分がドイツへ撤退していたであろうため、
連合軍の勝利の可能性は大幅に高まっていたであろう。

さらに、この研究は、オーステルベークの戦いにおいてSS第10装甲師団の一部が果たした重要な役割、そしてイギリスとポーランドの対戦車砲が
最終的に周辺防衛線を形作ったことを強調しています。地図、図表、そして未公開写真が豊富に掲載された本書は、戦場の鮮明な描写を提供し、
視覚的な記録が不足している重要な瞬間を再現するために、スティーブ・ヌーンによる精緻なフルカラーの絵画が添えられています。

アルンハイム(Arnheim)ドイツ語読み=アーネムまたはアルンヘム(Arnhem)オランダ読み

  写真  表や書類  地図
    序文      
    謝辞      
    出版社から      
1.  装甲部隊 オランダの状況
1944年9月
SS第9装甲師団『ホーエンシュタウフェン』
SS第9戦車連隊
SS装甲擲弾兵連隊H
SS第9装甲偵察大隊
SS第9戦車猟兵大隊
SS第9装甲砲兵連隊
SS第9対空砲兵大隊
SS第9装甲工兵大隊
SS第9装甲通信大隊
師団の戦車
SS第10装甲師団『フルンツベルク』
SS第10戦車連隊
SS第21装甲擲弾兵連隊
SS第22装甲擲弾兵連隊
SS第10装甲偵察大隊
SS第10戦車猟兵大隊
SS第10対空砲兵大隊
SS第10装甲砲兵大隊
SS第10装甲工兵大隊
師団の戦車
第280突撃砲旅団
クナウスト戦闘団

重戦車中隊 フンメル
第506重戦車大隊
第224戦車中隊C (火炎放射)
SS第2戦車猟兵補充大隊
57  25  
2. ノルマンディーからの後退

1944年8月21日〜9月16日
SS第9装甲師団・SS第10装甲師団
戦闘団SS第9装甲師団!オランダへの後退
SS第9戦車猟兵大隊の行動
SS第10装甲師団の北へのルート
52  5  4
3 戦闘
1944年9月17日〜20日

17日(日曜日)
上陸とドイツ軍の反応
北側の偵察
オーステルベークの偵察
南側の漏れ
アルンハイムの道路橋
18日(月曜日)
アルンハイム橋周辺の戦い
南からの攻撃
先鋒 SS第9装甲偵察大隊第1中隊
苦悶 SS第9装甲偵察大隊第3中隊
ヴィクトル・エーベルハルト・グラヴナーSS大尉戦死
Het paadje van Bleckmann通り
東からの攻撃
ブリンクマン戦闘団?
西側を封鎖
防衛線(ドイツ軍の阻止位置)
防衛線(英軍の阻止位置)
防衛線(英軍)
防衛線(アーネム西側の戦い)
SS大隊メーラー
SS大隊バルトロメイ
防衛線内のSS第10装甲師団
防衛線ドライエンセウェフ
フォン・テッタウ戦闘団
レンカムの西側の閉鎖
ギンケルゼ・ハイデの閉鎖
19日(火曜日)
アルンハイム橋周辺
クナウスト戦闘団
SS第21装甲擲弾兵連隊第I大隊
砲兵の配置
重戦車中隊フンメル
アーネムの防衛線(ドイツ軍の防衛)
アーネムの防衛線(英軍の防衛)
第280突撃砲旅団
SS大隊バルトロメイ(オンデルランス公園通り)
SS大隊メーラー(ユトレビツェ通り)
英軍対戦車砲
英軍防衛線
最後の防衛線
オーステルベークの補足
オーステルベークの北防衛線(ドイツ軍防衛)
フオン・スヴォボダ対空戦闘団
防衛線 ドライエンセウェフ
十字路のブルーン大隊
デ・レーレン・ドゥーデル ホテル
SS戦闘団クラフト
フォン・テッタウ戦闘団
SS大隊シュルツ
SS大隊エーベルワイン
20日(水曜日)
ドイツ砲兵
アルンハイム道路橋地区
クナウスト戦闘団
SS第21装甲擲弾兵連隊第I大隊
オーステルベーク地区のフォン・テッタウ戦闘団
SS連隊リッペルト
第10海軍幹部大隊
SS大隊エーベルワイン
スピンドラー戦闘団
ブルン大隊
SS大隊メーラー
ジョン・バスキーフィールド軍曹勤務伍長
169 39 40
4.  混乱
1944年9月21日〜25日
ドイツ軍部隊の配置
英軍第1空挺師団の分割
21日(木曜日)

フォン・テッタウ戦闘団
SS大隊シュルツ
SS大隊エーベルワイン
英軍の砲兵援護
スピンダラー戦闘団
ブルン大隊
SS大隊メーラー
SS大隊バルトロメイ
第280突撃砲旅団のその他の行動
22日(金曜日)
フォン・テッタウ戦闘団
スピンダラー戦闘団
ブルン大隊
SS大隊メーラー
SS大隊バルトロメイ
クラウク群
南の対戦車網
23日(土曜日)
フォン・テッタウ戦闘団
スピンダラー戦闘団
ブルン大隊
SS大隊メーラー
SS大隊バルトロメイ
24日(日曜日)
フォン・テッタウ戦闘団
スピンダラー戦闘団
ブルン大隊
SS大隊メーラー
終わりの始まり
25日(月曜日)

フォン・テッタウ戦闘団
スピンダラー戦闘団
最北の突破の試み デ・ヘメルゼベルク
タイガー戦車損失
第506重戦車大隊の戦闘報告
26日(火曜日)
英軍兵器の捕獲
104  15  12
付記A ドイツ軍の損失の分析 戦闘団SS第9装甲師団『ホーエンシュタウフェン』
SS第10装甲師団『フルンツベルク』
第280突撃砲旅団
戦車中隊 ミールケ
重戦車中隊フンメル
第506重戦車大隊
第224戦車中隊C (火炎放射)
SS第2戦車猟兵補充大隊
損失したドイツ軍戦闘車輌のリスト
5    
付記B 連合軍の破壊された対戦車砲 リスト 8    
付記C SS第9装甲偵察大隊 装備車輌
指揮官
ヴィクトル・エーベルハルト・グラヴナーSS大尉
(騎士十字)
その他4名
判明した隊員リスト
13  10  
付記D SS第9装甲砲兵大隊指揮官 ハンス=ゲオルク・ゾンネンシュトゥールSS少佐 5  1  1
付記E 捕獲ジープ 6  2  
付記F 1946年映画
Theirs Is the Glory

 (第1空挺師団)について
 3両のパンター戦車  9    
 付記G  SS階級と戦車部隊編成について        
 付記H  略語表        
  出典        
  製作チーム    9    
  索引        



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