末期&ベルリン戦の最高傑作が遂に英語版で出ました!
原題
"Das Ende zwischen Oder und Elbe. Der Kampf um Berlin 1945"Motorbuch
Verlag
Wilhelm Tiekeが1981年に発表したこの本は、現在でも多数のベルリン戦本の
参考文献となっており、今まで日本語版どころか英語版も出ていないのが不思議だった1冊です。
ベルリンを守るヴァイクセル軍集団 と中央軍集団の壮絶な戦いが記録されており
他の文献ではあまり記述される事が少ないマイナー部隊
(義勇部隊・海軍歩兵部隊・国民突撃部隊・z.b.V・名前だけの部隊など)
の行動は大変貴重な資料です。
オーデル・ナイセの戦い・ゼーロウ高地の戦い・ハルベの戦い・なお有名な戦いは勿論のこと
スヴィネミュンデ港・リューゲン島での防衛戦なども収録。
末期戦に興味有る方は必読、この本こそ本当の戦史本です。
Wilhelm Tieke(1923-2012)
元SS兵士で17歳でSS−VTで入隊
その後ノルトラント連隊・SSフインランド義勇兵大隊・
ヴァイキング師団・装甲偵察予備大隊・SS第18師団
などを経てSS-Panzer-Brigade "Westfalen"で終戦を迎えました。
2級鉄十字章・戦傷章(銀)・歩兵突撃章(銅)東部戦線従軍章
戦後はHIAGに参加しMunin社などから多数の名著を生み出しました。
初版1981絶版 独 |
3版1999絶版 独 |
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35の写真・14の地図
トロイカ氏製作の大型ベルリン戦闘地図が付録です(両面印刷)
(サイズ91cmX61cm)
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