第505重戦車大隊は、1943年7月クルスクの戦を皮切りに、東部戦線一筋で戦いました。 大隊は1943年9月から1944年4月までロスロウル、スモレンスク、ヴィテブスク、オルシャ地方で戦いました。 その後2ヶ月間コーベリ地区南に移動し、6月の終わりに、ボリソフ地区に戻り、そこからミンスクとグロドノを 経由して絶え間ない戦闘を繰りひろげました。 1944年7月末、大隊はオーアドルフに移され9月にタイガーIIへの改編と訓練を経て、ナシエルスクに輸送され1944年11月まで戦いました。 その後、リトアニア南西部ウィルバレンに送られ終戦まで東プロイセンで戦い、1945年4月末にピロヴニャで降伏しました。 一部の隊員は逃げることができましたが、多くは捕虜となり、他の隊員は数日の間に虐殺されました。 ペンシルバニア生まれの著者デール・リッター〈1970年生まれ)は長年の研究で多くの元隊員を取材し素晴らしい本を作り上げました! この本は大隊の詳細な記録と、兵士の証言、未発表多数の素晴らしい写真に加え 重要隊員51名のプロフール・現在判明している814名の名簿など凄い情報量です。 とどめにトロイカ氏によるカラーイラストや、編成図・地図などでこの本を完璧な1冊にしています 著者の出版物
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J.J. Fedorowicz | Dale Richard Ritter | ||
カナダ | 382 |
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2019 | 528枚の写真 | ||
31cmx23cm | ハ-ドカバ- | ||
英語 |
CHARGING KNIGHTS ON THE EASTERN
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第505重戦車大隊の東部戦線 |