ギュンター・ショルツ空軍中佐の素晴らしい本です。
34機撃墜(公式には33)のエースのギュンターは、下記の事でも有名でした
2014年10月24日102歳で亡くなるまで
*コンドル軍団の最後のパイロット生存者
*スペイン金色十字章の最後の生存者
*航空団司令官の最後の生存者
*国防軍中佐の最後の生存者でした。
この本はギュンター・ショルツ唯一の回顧録で
写真は殆ど未発表です。
ギュンター・ショルツは1911年12月8日ブレスラウで生まれ。
1934年当時は空軍は正式には無く
ドイツは秘密裏に空軍の再建を計画していました。
そのため、ショルツは表向きは海軍士官候補生として入隊し、歩兵訓練や
将校訓練を行った後、戦闘パイロットの訓練をおこないました。
その後スペイン内戦におけるコンドル軍団に志願し少尉として参加しました。
メルダース指揮の第3戦隊で戦い初撃墜も記録しています。
スペインから帰国後中尉となり第1戦闘航空団などで
以下略
ポーランド・ベルギー・フランスなどで戦い,
バトルオブブリテン、ドイツ国内、ユーゴスラビア、レーニングラード
ムルマンクス、北極海方面など北アフリカやイタリアを除く
殆どの地域で戦いました。
最後はJG5の司令官で終戦を迎えました。
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パイロット記章 |
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国防軍勤続章4級 |
1938.4.8 |
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剣付スペイン十字章金 |
1939.6.1 |
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スペイン従軍記章 |
1939.6.1 |
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スペイン十字章 |
1939.6.1 |
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鉄十字2級 |
1939.9.17 |
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1938年10月1日記念メダル |
1939.12 |
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1939年3月22日メーメル返還記念メダル |
1939.12 |
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鉄十字1級 |
1940.5.22 |
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空軍名誉杯 |
1940.9.28 |
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金色空軍前線飛行章
(金色以前は省略) |
1941.5.23 |
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戦傷章 黒 |
1941.9.1 |
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フィンランド自由十字勲章 3等 |
1942.8.23 |
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ドイツ十字章金章 |
1942.9.8 |
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金色空軍前線飛行章 400回 |
1944.12.2 |
335枚の写真
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