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(HIAG)旧武装親衛隊員相互扶助協会の情報誌Der Freiwilligeの後継誌
ZEITGESCHICHICHTE(現代史)の特別号です。

武装親衛隊が戦った戦場を数多くの秘話と多数の写真で解説したシリーズです。

今回の特別号は
1945年2月13日から5月6日に行われたブレスラウ包囲戦の記録

 末期戦の即席部隊であるSS要塞擲弾兵連隊”ベスライン”の
元兵士が遺した回想録です
この文献の初めての発表時期は不明ですが、著者はSS歩兵訓練補充大隊の
SS兵長だったフリードリッヒ・ガストですが
偽名でロルフ・ハンセンで書かれており、もう一人の戦友である
オランダ人義勇兵ヘンドリック・フェトトホーヴォエの
本名はヘンドリック・フェルトンでした。
物語風に書かれていますが全てが真実で
末期戦の状況が書かれた貴重な記録です。

不完全ですが、SS要塞擲弾兵連隊”ベスライン”の部隊編成です。
連隊長ジョージ・ロバート・べスラインSS中佐
第1大隊 GregerSS大尉
第2大隊 ZielskeSS大尉
第3大隊 Sommer陸軍大尉
第4大隊 ScharpwinkelSS中佐

細かい配分はわかりませんが、下記の部隊で4個大隊が編成されました。
SS歩兵訓練補充大隊ドイチュ・リッサ
SS装甲擲弾兵訓練補充大隊ブレスラウ
SS機能下士官学校ブレスラウ
陸軍下士官学校シュトリーガウ
陸軍第28輸送訓練補充大隊
陸軍第8獣医訓練補充大隊!!

 
連隊長
ジョージ・ロバート・べスラインSS少佐
(1911-1993)
1945年4月30日騎士十字



1945年の戦争が始まる。赤軍がドイツ領にまで到達するとは誰が想像しただろうか?
そして今、ロシア軍は既にシレジアの奥深くに潜伏している。ドイツ国境を越えた先々で、彼らは死と強姦をもたらしている。
難民の洪水が波のように押し寄せ、残された財産を抱えて苦悩する人々、その多くは老人、女性、そして子供たちだ。
武装親衛隊訓練大隊第11中隊の若い志願兵たちにとって、初めての派遣は目前に迫っていた。
兵士の多くはヨーロッパ諸国出身だ。ドイツの同志たちとは異なり、彼らは祖国を守っているわけではない。
むしろ、戦争末期のこの時期でさえ、ヨーロッパ全体の自由を脅かすボルシェヴィズムの疫病との戦いを諦めようとはしない。
敵が既にオーデル川を一部で越えたことが判明すると、
彼らはシレジアの首都ブレスラウを地獄の業火から救うため、戦場へと投入される。

 写真 イラスト  地図
1 ヴロツワフに雪が降る:
退役軍人と若い兵士が最前線へ
9
2 暗いニュース:
赤軍がそこに
5 3
3 親衛隊は自国に進軍する:
戦場へ
7 1
4 敵と一体となる:
避難民にまぎれる
6
6 嵐の前に:
兵士達は戦闘準備
6 3
7 全てが崩壊する時:
中隊の血みどろの戦い
7 3
8 総力戦だ 同士!:
ハンセンは物資を求めて
7 1
9 暗闇での補充:
包囲網の突破
11
 10 絶望的な状況:
最後の脱出
6 2
 11 嵐の後の静けさ:
生存者の命はつきかけている
5 2
12 防衛の崩壊:
10  1
 
 

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特別号2025 「オーデルを守れ!」 ブレスラウ包囲戦訓練・補充大隊の若い義勇兵が防衛した 

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