(HIAG)旧武装親衛隊員相互扶助協会の情報誌Der Freiwilligeの後継誌
ZEITGESCHICHICHTE(現代史)の特別号です。
武装親衛隊が戦った戦場を数多くの秘話と多数の写真で解説したシリーズです。
今回の特別号は
ヘルムート・フィヒナーSS士官候補生上級軍曹(最終SS少尉)(1921-2002)が
生前に遺したリアルな兵士の記録です。
フィヒナーは第5SS装甲師団『ヴィーキング』第5SS対戦車猟兵大隊の小隊長として
ロシアで戦います。ドニエプル川の戦いで彼は負傷し片腕を失い、通常は除隊ですが
彼は部隊復帰を果たします。
この本は、彼の士官教育からロシアへの従軍、それからの地獄の戦闘と
負傷と治療(これも貴重な記述で貴重)休暇での恋愛。
当時の兵士の実情が鮮明に記録されています。
対戦車猟兵部隊は
余談ですが、この本に記載されていないのですが、彼は復帰後
第10SS装甲擲弾兵訓練及び予備大隊に復帰後
最後はSS第32義勇擲弾兵師団「1月30日」SS第86義勇擲弾兵連隊「シル」で
終戦を迎えました。

若いヘルムート・フィヒナーは、SS「ヴィーキング」師団で熱心な義勇兵として従軍する。
戦争は既に彼と仲間たちをコーカサス地方まで導いていた。
そして今、短期間の教官としての任務を終え、再び東部戦線へと転属となる。
そこで彼は、戦車猟兵小隊と共に、ヨーロッパを蹂躙しようと迫りくる敵に立ち向かうことになる。
その圧倒的な兵力は、ヨーロッパを蹂躙する脅威となる。ここでフィヒナーは
武装SSのヨーロッパ義勇兵たちと出会い、新たな友を得、そして失い、
そして記憶に残る、しかし同時に恐ろしい出来事を経験する。
この特別号は、重傷を負いながらも一刻も早く仲間のもとへ戻ることを強く求めた
武装SS隊員の実体験を描いている。
悲惨な戦争のあらゆる側面を体験した、勲章を受けた義勇兵の生き生きとした記録である。
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写真 |
イラスト |
地図 |
| 1 |
ベテラン教官:
ラステンブルク近郊で新兵教育 |
8 |
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| 2 |
私には仲間がいた:
戦友との最後の出会い |
15 |
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| 3 |
出発:
最前線へ |
6 |
2 |
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| 4 |
危険な近道:
敵の待ち伏せ |
8 |
1 |
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| 6 |
戦いは近い:
ヴィーキング師団はドニエプル川へ |
9 |
2 |
1 |
| 7 |
我々が居る所は常に最前線だ:
血みどろの戦いにおけるフィヒナーの働き |
9 |
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| 8 |
祖国の為の義背英を...:
重傷負い病院へ |
7 |
1 |
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| 9 |
名誉あるべきところには名誉を:
鉄十字授章 |
10 |
1 |
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| 10 |
故郷との再会:
帰省休暇 |
10 |
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| 11 |
愛と瓦礫の間:
爆撃を受けたが新たなに落ちた |
10 |
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