東部戦線の航空戦：バルバロッサ1941（増補改訂版）

東部戦線のドイツ空軍とソ連軍の戦闘を詳細に調査した名作本！

1941年6月から12月までの間に、ドイツ空軍は約 17,000 機のソ連軍航空機を破壊し、その代償として 2,000 機の航空機が犠牲になりました。

間違いなく東部戦線の航空作戦の傑作本で、ドイツと赤軍の戦いを詳細に調査しています。
著者はドイツ軍の記録とソ連軍の記録を検証し、歴史の真実を再現しています、
戦闘機同士の空戦だけでは無く、地上目標への爆撃など航空作戦を徹底的に掲載。

以下　著者の解説抜粋

20 年前に第 1 巻の初版が発行されたとき、それは第二次世界大戦に関心のある人々に衝撃でした。
その版は約1年で完売し、新しい版が出版されなかったため、価格がユーロまたは米ドルで3桁を下回ることはありませんでした。
現在、古書市場での第 1 巻の初版の価格は£395 ～ £690です（2023年時点では180ポンド～400ポンド）。
ただし、第 1 巻の初版は、1990 年代後半に著者が行った調査に基づいています。
それ以来、著者はこの主題についての徹底的な研究を続け、その結果、初版を超えた
『ブラック・クロス/レッド・スター』第 1 巻改訂版が完成しました。
実は全く新しい本です。初版には最大 100,000 語が収録されていましたが第 2 版は文字数が 2 倍で、
まったく新しい写真が多数含まれています
(その多くは退役軍人パイロットの写真アルバムからのもので、これまでに出版されたことはありません)。

初版2000年　336ページ

		写真	地図
	著者紹介
	用語と略語
	序文アルカディ・コヴァチェビッチ　ソ連軍空軍大尉　27機撃墜ハンス＝エッケハルト・ボプ　ドイツ空軍少佐　60機撃墜	2
1	組織的な準備準備不足	12	1
2	ソビエト空軍の壊滅	59	1
3	空での復活	42	1
4	激化する航空戦	29	1
5	ウクライナ上空での決定的な空戦	22	1
6	懇着状態	43	1
7	死のバルバロッサ	28	2
付記	ドイツ空軍の損害　194.16.22-12.31 ドイツ空軍の編成ドイツ偵察航空部隊の編成ソヴィエト空軍の編成　1941.6.21 ドイツ空軍の組織ソヴィエト空軍の組織　1941
	カラーイラスト 17機

約240枚の写真・多数のカラーイラストや地図・表

	Vaktel Forlag		Christer Bergstrom
	スウェーデン		382
	2021（2版）		240枚以上の写真
	31cmx22cm		ハードカバ－
	英語