ウィルヘルム・モース軍医大佐(最終)が生前残した日記が発見されました。 1939年9月1日〜1947年2月25日迄の事がほぼ毎日記載されており大変貴重な資料となっています。 彼は第一次大戦で兵士と参戦した後、ヴァイマル共和国軍が創立とほぼ同時に軍医として参加しました。 ポーランド進入時はベルリンで陸軍医医療検査官をしていましたが フランス戦直前に第20歩兵師団(自動車化)の医師部隊のトップとして1943年の初頭まで同部隊に在籍しました。 その後、XIV. Panzer-Korps (第14装甲軍団)の本部付けの医師としてイタリア戦線に参加しました。 この時、英雄的行動で銀色ドイツ十字章を授章し戦争が終わりました。 捕虜収容所から開放されたのは1947年でした。 この本は医療将校の資料としても大変貴重で、第20歩兵師団(自動車化)時代や移籍後のイタリア戦線医療部隊の まれにみる珍しい記録です。 写真等も大佐の持ち物で全てが未発表です!
約800の写真・16の地図 Copyright © 2004-2017 PANZERBOOK.COM . All rights reserve |
Mook wi Publishing | Dr. Wilhelm Mauss Roger de Rijke |
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オランダ | 467 |
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2017 | 約800の写真 | ||
29.5cmX20.5cm | ハードカバ− | ||
英語 |
Being a medical officer in World War 2 The war diary of Dr. Wilhelm Mauss 1st September 1939 - 25th February 1947 |
ウィルヘルム・モース軍医大佐の戦場日誌 1939-1947(英) |